[画像・音響・情報分野]田邉造研究室学生の研究紹介(マイクロ水力発電編)

コンピュータメディア工学科は4つの柱から構成されています
(学ぶ4本柱http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/introduction-learn/を参照)

その一つである画像・音響・情報分野の田邉造研究室・大森友貴君(甲府工業高校出身)が,太陽光発電やマイクロ水力発電のためのDCDCコンバータ回路製作と自作電光掲示板を点灯させる充放電システムを開発しましたので報告させて頂きます。

マイクロ水力発電のためのDCDCコンバータ回路製作と充放電システムの開発

画面をクリックすると動画が流れます(0分30秒) http://www.youtube.com/watch?v=FIgDB23fdA8&feature=youtu.be

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[左の大きなコントローラーの役割]
ある電圧値よりもバッテリーの電圧値が上回ると、バッテリとダミー負荷に接続して放電(電気を逃がす)。逆に,ある電圧値よりもバッテリーの電圧値が下回るとバッテリーとダミー負荷は切り離され充電します。
ちなみに電圧値の設定はプログラミングで行っています。

[中央の銀色の小さなコントローラの役割]
バッテリー規格よりも電圧が下回ると負荷(この場合は電光掲示板)への電気の供給を遮断します。なお右上はバッテリーであり、右下はホウロウ抵抗

[中央下の電気電子工作したもの]
DCDCコンバータとは電光掲示板が壊れないように直流電圧を目的の直流電圧に変換する装置
なお、様々なパターンで表示させる電子掲示版も手作りです。
村田製DCDCコンバータやチップ積層セラミックコンデンサおよび低電圧ショットキーダイオードを使って、すべて手作りしました。
学会発表の様子

DCDCコンバータを上から見た様子

企業におけるプレゼンの様子

DCDCコンバータを上から見た様子












 自分たちの知識で回路やシステムを設計した後に、松本電子部品や秋月電子などで店員さんと相談しながらイチから部品を集め、基板とスズメッキ線で基板パターンを起こし実装しました。いくつも予期せぬことも起こりましたがみんなのアイディアで乗り切り、電子電気工作によるものづくりの楽しさを学びました。それゆえ、自分のアイディアをソフトとハードの融合によって実現することに成功しました。

関連ページ
映像で楽しむコンピュータメディア工学科の電気電子工作:
  http://www.youtube.com/user/TanabeLaboratory?feature=watch