[6/1茅野市こどもまつり2] 電気電子工作・えんぴつオルガンの回路製作

コンピュータメディア工学科は、C言語やC++やC#さらにはJAVAなどのソフトウェアを学ぶだけでなく、電気回路や電子回路さらにはマイコンなどの組み込み技術を学び、>ソフトウェアとハードウェアを融合した新たなカタチを作る学科です。
また早期からの専門性を高めるために3年次からの研究室に配属でき、3年生からの研究活動を単位として認めるなどの特徴がある学科でもあります: http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/introduction-laboratory/

今回は、6月1日(日)に永明小学校で開催される茅野市こどもまつりに画像・音響・情報分野の田邉造研究室が企画している『えんぴつオルガン』の電気電子回路設計の様子を報告します。

まずは、紙と鉛筆を用いてアイディアを製図

まずは、紙と鉛筆を用いてアイディアを製図

回路系シミュレーション等を用いてCADへ

回路系シミュレーション等を用いてCADへ

 

 

 

 

 

 

えんぴつオルガンの試作機

はんだゴテを用いて電気電子工作した、えんぴつオルガン試作機完成!!

20140509_30

現在株式会社ちの技研様の協力のもと、小さい児童でも電気電子工作できるように基板(キット)にしてます!!

 

 

 

 

 

 

 

今回の電気電子回路設計の特徴(アイディア)は!
(1) 省エネおよびコストを削減するために、昇圧回路を組み込むことで! 単三電池1本(1.5v)で動かせるように設計していること。アイディア1つで新しいカタチができ!コストやエネルギーの削減になります.
※ほとんどが9Vの角電池[正式名称は積層乾電池]だと思います.

(2) ハンス・カーメンチント(Hans Camenzind、現在のフリップス社の半導体設計者)氏が1971年に設計開発したタイマIC NE555を使うことです!! Hans Camenzind氏は150種類以上もの素晴らしいICを設計! 私の中ではIC555がもっと素晴らしく電子回路や電気回路を設計する人にとって、このIC555を知らないのはいないぐらい有名です。
また直流の生みの親・トーマス・アルバ・エジソン(Thomas Alva Edison)と対抗した、交流の生みの親・ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)の熱心な研究者でも有名でたくさん講演しています。
     Hans Camenzind氏のインタビュー:
         http://www.youtube.com/watch?v=j3vpu67uu28
         http://www.youtube.com/watch?v=4rRf1V70eHE
     Hans Camenzind氏の書著: 半導体の基礎はすべてここにあります
         http://www.designinganalogchips.com/

次回は、実際に電子電気工作した『えんぴつオルガン』を演奏してみたいと思います。

関連ページ
電気回路の授業の様子と学ぶことを応援する“分かるまで付き合う制度
 http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/info/info_gakka/20140217_1/
講義・演習そして実験からなる実践的な教育
   http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/info/info_gakka/20140218_1/